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■医薬 医療(メディカル)翻訳サービス
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医療、医学翻訳は景気に左右されにくい分野といえます。そして、原文を特に確実にかつ適正な用語を使用して翻訳する必要があるのが医療、医学翻訳の特徴といえます。医学分野は細分化が進んでおり、それぞれの分野で適切とされる翻訳が必要とされます。つまり、それぞれの医学文書をただ理解しただけでは高品質の翻訳が得られるものではないのです。そこで、それぞれの分野において一定レベル以上の知識を持つか、あるいは経験を持つ翻訳者や英文校正者が必要となってきます。ランゲージルームでは、メディカル翻訳に従事する優秀な翻訳スタッフ、専門分野のネイティブの英文校正者が翻訳からチェック、校正まで対応し、高品質で分かりやすい翻訳を提供することをお約束いたします。ここで、医療、医学翻訳の特徴やその難しさを検証するとともに、ランゲージルームの翻訳の品質および信頼性の高さについて説明いたします。
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■適切な訳語の選定
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例文:
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Drug A penetrates into the middle ear fluid of children with secretory otitis media.
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訳:
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薬物Aは、浸出性中耳炎の小児の中耳滲出液注に移行する。
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「 penetrate 」には一般的に「 貫通する 」「 しみこむ 」「 見通す 」などという訳語があてられますが、ここでは「 移行する
」と訳します。これは、投与した薬物が組織に到達することを指し、感染症の治療によく使用される表現です。人体に投与される抗菌剤は、感染部位にたどり着かなければ効果が出ません。このため、感染症の治療薬については、投与後の血中濃度と組織濃度の比を算出し、組織への移行を測定する試験が行われるのです。メディカル翻訳においては、このように知識がなければ間違った、または適切ではない訳語を使用する可能性が高いといえます。適切な訳語を選ぶには、分野に沿ったバックグランドの知識が必要とされるのです。このようなことは、英文和訳だけでなく和文英訳の場合も同じことが言えます。ランゲージルームは経験豊富な専門分野の翻訳スタッフ、ネイティブ校正者がメディカル翻訳を行うため、適切な訳語の選出はもちろんのこと、自然な文章を作成いたします。
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■専門用語の適切な使用
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例文:
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In normal volunteers, the bioavailability of orally administrated fluconazole is over 90% compared with intravenous administration.
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訳:
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健常被験者では、経口投与フルコナゾールが静脈注射による投与と比べ、バイオアベイラビリティーは90%を超えている。
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ここでは「 normal volunteer 」は一般的に予想される訳語の「 健康な被験者 」または「 普通の被験者 」ではなく、「 健常被験者 」または「 健常な被験者 」が適切な訳語といえます。 「 bioavailability
」は「 バイオアベイラビリティー 」または「 生物学的利用能力 」と訳されますが、「 バイオアベイラビリティー 」とは何か?ということを知っていなければ、この訳語の前後の文章を決定できません。例えば、「 90%のバイオアベイラビリティーがある。
」という文章は正しいのでしょうか?この「 バイオアベイラビリティー 」は薬物の製剤からの利用性を評価する概念であり、投与された薬物( 製剤
)の何パーセントが血中に入って体に作用するかを表す指標にことです。つまり、「バイオアベイラビリティー」が「 ある 」と訳すことは不自然となります。そこで、「 バイオアベイラビリティーは90%を超えている
」と訳すと自然な文章となります。ランゲージルームの翻訳スタッフは適切な専門用語を使用するとともに、文章の前後関係にも注意を配った翻訳を提供いたします。
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■状況に沿った翻訳
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例文:
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Fluconazole is a white crystalline solid which is slightly soluble in water and saline.
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訳:
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フルコナゾールは水にも塩にも溶けにくい性質の白色結晶体である。
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一般的に、「 slightly 」の訳語には「 わずかに 」または「 いささか 」があてはまり、「 soluble in 」は「 ~に溶ける 」や「 溶けやすい 」という訳が使用されます。では、この文章にある「be slightly
soluble in」には「わずかに溶けやすい」という訳が適切でしょうか?「 水や塩にわずかに溶けにくい 」という翻訳では状況の想像が困難です。医学の分野では、「 be slightly soluble in 」を「 ~に溶けにくい
」と訳すのが一般的です。ランゲージルームでは、原文の状況に沿った適切な翻訳を丁寧に翻訳スタッフが行います。
もちろん、和文の医学文書を英文にする場合も、同じような配慮で、翻訳者とネイティブの専門家が訳出します。
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■その他の留意点
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●前後関係を分かりやすくする
例えば「 prior to 」を「 ~の前に 」とするのではなく、「 あらかじめ 」と訳すことで明確な前後関係が分かるように配慮するなど。
●因果関係を明確にする
薬物などの影響を説明する際に、その原因と結果が分かりやすい文章を作成するなど。
●原文にはない言葉を補う
メディカル翻訳の読み手は基本的に専門家とされ、専門的な文章の理解も可能ですが、より自然で分かりやすい文章のためにも翻訳家は言葉を補ったりするような編集活動も行う必要があります。
以上のような留意点をふまえ、ランゲージルームの翻訳スタッフはメディカル翻訳に取り組んでおり、その品質には自信を持っております。
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■調査能力の必要性
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どの分野の翻訳にもいえることですが、メディカル翻訳では特に医療の信頼性に関わる翻訳であるため、信頼性の高い資料を使用することが大事であり、翻訳をする際の調査能力も同時に問われます。ランゲージルームの翻訳スタッフはメディカル翻訳のノウハウを生かし、信頼性の高い資料を活用し、ネイティブの専門家と協力して翻訳活動を行っています。
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